自社サイトに来た会社は、3か月で何社? 当社の実数と、追いかける順番(2026年8〜10月)
トライエッジのサイトに2026年8〜10月に来た会社は496社でした。そのうち約8割は1回だけの訪問で、無料AEO診断・料金・問い合わせ・資料のページまで見た会社は48社(約1割)です。来訪企業を調べるツール(URUTEQ)の実数と、どの会社から追いかけるかの順番をまとめました。
トライエッジのサイトに2026年8〜10月の3か月で来た会社は、496社でした。 そのうち約8割は1回だけの訪問で、無料AEO診断・料金・問い合わせ・資料のページまで見た会社は48社(約1割)です。
「サイトに来た会社が分かるなら、全部に営業をかければいい」と考えがちですが、実際の数字を見ると、追いかける相手はかなり絞られます。この記事では、来訪企業を調べるツール(URUTEQ)で数えた当社の実数と、どの会社から追いかけるかの順番をまとめます。
| 見たもの | 数字 |
|---|---|
| サイトに来た会社 | 496社 |
| 1回だけ来た会社 | 389社(約8割) |
| 無料AEO診断・料金・問い合わせ・資料のページを見た会社 | 48社(約1割) |
| そのうち2回以上来ている会社 | 25社 |
| サービス・事例・会社概要までは見た会社 | 52社 |
| 記事などだけを見た会社 | 396社 |
期間:2026年8月1日〜10月30日/出典:URUTEQ(当社と、当社が扱うツールの会社を除く)
3か月で496社。ただし8割は1回だけ
来訪企業を調べるツールは、サイトに来た人の接続元(会社の回線)から、どの会社かを判定します。当社ではURUTEQを使っています。当社はURUTEQの提供もしています(URUTEQの紹介)。
3か月で来た会社は496社でした。初めて来た月で分けると、8月が147社、9月が168社、10月が181社で、新しく来る会社は少しずつ増えています。
一方で、496社のうち389社(約8割)は、3か月の間に1回しか来ていません。 1社あたりの閲覧時間を合計しても、真ん中の値は39秒でした。検索で記事を1本読んで、そのまま帰った会社がほとんどです。
なお、この数字に入っているのは会社の回線からのアクセスだけです。スマートフォンや自宅の回線から見た人は、どの会社か分からないので数に入っていません。実際に来ている会社は、これより多いはずです。
申込みに近いページまで見た会社は48社
追いかける相手を絞るため、当社では「どのページを見たか」で会社を分けています。
| ページ | 見た会社 |
|---|---|
| 無料AEO診断 | 24社 |
| 料金 | 14社 |
| 問い合わせ | 14社 |
| 資料 | 6社 |
※1社が複数のページを見ている場合は、それぞれに数えています。「問い合わせ」は問い合わせのページを開いた会社で、送信した会社の数ではありません。
これらのページのどれかを見た会社は48社で、全体の約1割です。そのうち25社は2回以上来ていました。ここまでは見ていないものの、サービスの説明・事例・会社概要まで見た会社が52社あります。残りの396社は、記事などだけを見て帰っています。
追いかける順番
当社では、次の順番で見ています。
- 申込みに近いページを見て、2回以上来ている会社:比べている、または社内で話に出ている可能性が高い
- 申込みに近いページを1回見た会社
- サービス・事例・会社概要まで見た会社
記事だけを読んで帰った会社は、この時点では追いかけません。調べものの途中で記事に来ただけ、ということが多いためです。
あわせて、CRM(顧客管理の仕組み)に入っているかどうかで、声のかけ方を変えます。順番の上位100社をHubSpotと突き合わせたところ、すでに登録があった会社が43社、登録がなかった会社が44社、ドメインが分からず照合できなかった会社が13社でした。登録がある会社は、これまでのやり取りを踏まえて声をかけられます。登録がない会社は、見ていたページだけが手がかりです。すでに商談中の会社もあり、そこは営業の担当にそのまま渡します。
「サイトを見ましたよね」とは言わない
来訪企業が分かっても、「御社、うちのサイトを見ていましたよね」と連絡するのはおすすめしません。 相手からすると、見張られていたように感じられるためです。
当社では、来訪の事実は伝えず、相手が見ていたページの話題に合う資料や情報をきっかけにしています。声のかけ方は「AI検索から自社サイトに来た会社が分かったら、営業はどう動けばいいですか?」で詳しく整理しています。
この追いかけ方は始めたばかりで、商談につながったかどうかの結果はまだ出ていません。
まとめ
- 当社のサイトに3か月で来た会社は496社。ただし約8割は1回だけの訪問
- 無料AEO診断・料金・問い合わせ・資料のページまで見た会社は48社(約1割)。追いかけるのはまずここから
- CRMに登録があるかどうかで、声のかけ方を変える
- 来訪の事実は伝えず、見ていたページの話題から声をかける
サイトに来た会社を見えるようにしたい場合は、この記事の数字を出したURUTEQを当社から提供しています。来訪企業のデータをHubSpotやZohoと突き合わせて営業に渡す仕組みを作りたい、という段階でのご相談も承っています。自社サイトがAIの回答にどう出ているかは、無料AEO診断(0円・約1週間でレポート)で確かめられます。
FAQよくあるご質問
Q. BtoBのサイトには、どれくらいの会社が来ていますか?
当社の場合、2026年8月1日〜10月30日の3か月で496社でした(当社と、当社が扱うツールの会社を除く)。来訪企業を調べるツール(URUTEQ)で数えたもので、会社の回線からのアクセスだけが対象です。スマートフォンや自宅の回線から見た人は数に入っていません。
Q. 来た会社は、全部追いかけるべきですか?
全部は追いかけません。当社では496社のうち約8割(389社)が1回だけの訪問で、記事を1本読んで帰った会社がほとんどでした。無料AEO診断・料金・問い合わせ・資料のページまで見た会社は48社(約1割)で、まずこの48社から見ています。
Q. 追いかける順番は、どう決めていますか?
見たページと回数で決めています。①無料AEO診断・料金・問い合わせ・資料のページを見て、2回以上来ている会社、②そのページを1回見た会社、③サービス・事例・会社概要まで見た会社、の順です。すでに商談中の会社は、営業の担当にそのまま渡します。
Q. 来訪した会社に「サイトを見ましたよね」と連絡してもいいですか?
おすすめしません。相手からすると見張られていたように感じられるためです。当社では、来訪の事実は伝えず、相手が見ていたページの話題に合う資料や情報をきっかけにしています。
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出典・執筆:株式会社トライエッジ/中野 三四郎(代表取締役CEO)。 2026年11月1日公開。